パワーポイント(=パワポ)でスライドを作る時に、どうしても文字の割合が多いスライドが出来てしまいますよね。
特に箇条書きを多用すると、そんなスライドが量産されてしまいます。かといって、空いたスペースに細々と画像を貼ると見づらくなってしまう、、、
そんなときに使えるのがアイコンです。


例えばこの2枚のスライド、どちらも箇条書きのスライドですが、アイコンが用いられている2枚目のスライドの方が読みやすいですし、「パワポ作りのポイント」が何かイメージしやすいですよね。
このようにアイコンで文字をビジュアル化してあげれば、パワーポイントがグッと見やすくなります。
今回は、パワーポイントのレベルを一段階上げるアイコン素材を扱うサイトを5つ紹介していきます!
ICOON MONO
Material icons
全てのアイコンがGoogleらしいスタイリッシュなデザインで統一されており、黒塗りか白抜きか、角を丸くするか尖らせるかといった細かなデザインの違いも選べます。
少しお堅い雰囲気のスライドと相性が良いアイコンですね。
Material icons→https://material.io/
Flaticon
また、英語検索が必要ですが登録されている素材数は多く、Presentationと検索するだけでも13000以上のアイコンがあるため、かなりの高確率でお気に入りのアイコンを見つけることができます。
Flaticon→https://www.flaticon.com/
Human pictogram 2.0
「考える人」や「プレゼンテーション」といった使いやすいものから、「ちゃぶ台返し」などのシュールなものまで、ポーズのバリエーションが非常に豊かです。
人の動きに特化したアイコン素材が欲しい場合はこのサイトで間違いないでしょう。
Human pictogram 2.0→http://pictogram2.com/
CMAN
本来、アイコンを動かすにはパワーポイントのアニメーションが必要ですが、このサイトではそれが不要です。すごい。
各アイコンの色、背景色、背景の形をカスタマイズできる他、サイト内で影やぼかしを編集することもできます。
ワンポイントとして使えば、スライドを印象的に仕上げることができるでしょう。
まとめ
画像やイラストを提供してくれているサイトは無数にありますが、比較するとアイコン素材を置いているサイトはそこまで数が多くはありません。
自分の目標とするプレゼンの雰囲気に合った素材選びができるようにすると、より美しいパワーポイントが作れるはずです!!
では、また別の記事でお会いしましょう。
ちなみに、アイコンではなく画像やイラストの素材サイトはこちらの記事で紹介しています。
画像やイラストは伝わりやすいパワーポイント(=パワポ)を作るうえで欠かせない存在で、同じ内容でも、画像やイラストの有無で完成度に大きく差が出ます。しかし、シチュエーションに合わせた素材を見つけるのは大変で[…]